鳥取県倉吉市の倉吉蒸留所で造られている「マツイウイスキー」はご存じですか？
倉吉蒸留所は、日本のウイスキー市場では比較的新しい存在ですが、その品質と独自のアプローチによって日本のウイスキーの隠れた宝石なんて言われ今大注目されています。そんな「マツイウイスキー」を今回はご紹介致します。
倉吉蒸留所は日本のウイスキーの隠れた宝石！？
倉吉蒸留所の歴史
倉吉蒸留所は、2005年に創設され、山陰地方の美しい自然に囲まれたロケーションにあります。この地域特有の寒暖差も大きい気候と上質な水、伝統的な製法が、倉吉ウイスキーに独特の風味をもたらしています。蒸留所内では、手作業での製造プロセスが重視され、クラフトマンシップと革新が融合しています。
倉吉ピュアモルト＜風味のアート＞
倉吉蒸留所が誇る特別なピュアモルトウイスキー、それが「倉吉ピュアモルト」です。
独自のブレンディング技術と厳選された原料によって作り上げられるこのウイスキーは、ウイスキー好きをも魅了する芸術品ともいえる風味を持っています。
倉吉ピュアモルトは、蒸留所自体で製造されるモルトを使用し、異なる樽からの熟成によって個性的な風味を生み出しています。フルーティでありながらもスパイシー、そして微かなスモーキーなニュアンスが印象的で、複雑ながらもバランスが取れた味わいを楽しむことができます。
マツイ ピュアモルトウイスキー 倉吉 700ml
倉吉シェリーカスク<深みとコクの調和＞
「倉吉シェリーカスク」は、シェリー樽で熟成された倉吉の特別な一本です。
シェリーカスクによって与えられる深い色合いと豊かな香りが、このウイスキーを特別なものにしています。口に含むと、シェリーの甘さと樽のスパイシーさが調和し、複雑で滑らかな味わいが広がります。
倉吉の自然とシェリー樽のマリアージュからくる味わいは、まさに至福のひととき。
これらの製品は、倉吉蒸留所が持つ高いクオリティと独自性を象徴しています。
個々のウイスキーはまさに芸術品ともいえるものであり、その独自の風味はウイスキー好きをも唸らせることでしょう。
マツイ ピュアモルトウイスキー 倉吉 シェリーカスク 700ml
倉吉8年＜芳醇なる旅のはじまり＞
倉吉8年は、倉吉蒸留所が誇る代表的なシングルモルトウイスキーの一つです。
8年の熟成を経て生まれたこのウイスキーは、フルーティで芳醇な香りと、まろやかでバランスの取れた味わいが特徴です。樽から抽出されるバニラやオークのニュアンスが、倉吉の大地のエッセンスと融合しています。
マツイ ピュアモルトウイスキー 倉吉 8年 700ml
倉吉12年＜深化する味わいの旅＞
倉吉12年は、より長い熟成期間を経た倉吉の逸品です。洗練された風味と複雑な香りが調和し、一層深化した味わいを楽しむことができます。シトラスフルーツやハチミツのような甘さが感じられ、余韻にはスパイシーなニュアンスが広がります。倉吉12年は、日本のウイスキー愛好家にとっての贅沢な逸品となっています。
倉吉蒸留所の製品は、その独自の特徴と高品質な製法により、国内外で高い評価を受けています。これらのウイスキーは、倉吉の大自然と職人の技術が調和した結晶であり、特別な味わいを提供しています。
マツイ ピュアモルトウイスキー 倉吉 12年 700ml
倉吉18年＜熟成の極み、芳醇なる旅の結晶＞
倉吉蒸留所が誇る「倉吉18年」は、長い熟成期間を経て完成されるシングルモルトの極致です。
優雅で複雑な風味が広がり、その芳醇なる旅の結晶を楽しむことができる一本です。
倉吉18年は、樽での長期熟成によって深みと複雑さを極めました。18年間にわたる熟成は、ウイスキーに樽から抽出される風味や香りを十分に吸収させ、華やかで独自のキャラクターを形成させます。香りと味わいのバランスが絶妙なのです。芳醇なオークの香りとともに、乾燥したフルーツやハチミツのような甘いニュアンスが感じられます。口に含むと、まろやかで滑らかな口当たりが広がり、シトラスフルーツやスパイスのスモーキーな要素が調和します。余韻には、樽の影響を感じつつも長い余韻が続き、贅沢なひとときが続きます。
倉吉18年は、倉吉蒸留所の誇りと技術が詰まった極上の一本です。長い年月をかけて育まれた芳醇な風味は、特別な逸品と言えるでしょう。限られた数量のため、手に入れることができれば、至福のひとときが訪れること間違いありません。
マツイ ピュアモルトウイスキー 倉吉 18年 700ml
