心を伝えるギフト
お礼やお祝い、記念日などギフトを贈る理由は人それぞれですが、相手を思って贈るのは共通しているのではないでしょうか。当店ではその心までお届けできるよう、商品選びのサポートから心を込めてラッピングし、配送時の衝撃にも備えて梱包し、大切に発送させていただきます。
もぐら
芋焼酎・鹿児島県・さつま無双
『七窪』の自然湧水を使用
芋焼酎の原料として、最も理想とされるさつまいも『黄金千貫(こがねせんがん)』ある日、まるまるっと太った良質の立派な黄金千貫が手に入った。ならば、この芋の持つ地力を最大限に引き出した焼酎をつくることこそ、蔵の努めではないか。鹿児島には天然の濾過(ろか)機能を持つといわれるシラス台地によって育まれる名水が多くある。素材の魅力を生かすため、天然のミネラル成分を多く含んだ『七窪』の自然湧水を使用。職人の技を結集し丹念に仕上げ、生まれたのが芋焼酎『もぐら』である。
芋をみてもぐらが誕生
芋を見たとき、もぐらを思い出した。そして、これが『もぐら』という名の由来となった。味わいを保ち、かつ旨みを残し、唯一無二の焼酎を作る。その加減が職人の技であり、腕の見せ所なのだ。
荒濾過焼酎
蒸留したばかりの焼酎には、分解しきれなかった麹や酵母・微生物といった物質が残っている。これらは時間経過と共に、焼酎の質を落とし風味や味わいを損なう原因となるため、通常は濾過(ろか)フィルターにて取り除いて焼酎は出来上がる。ところが、これらの未分解物質は香り旨み成分も多く含んでおり、これらを上手に残すことによってより濃厚で味わい深い焼酎をつくりだすことができる。 『もぐら』は荒濾過で仕上げることによって、こだわりの味を生み出しているのである。
赤兎馬
芋焼酎・鹿児島県・濱田酒造
『伝統』『革新』『継承』
明治元年にいちき串木野市に蔵を構え、この地とともに歩んでまいりました。現在は伝兵衛蔵・傳藏院蔵・金山蔵という3つの蔵を有し、各々の蔵が『伝統』『革新』『継承』という弊社の核となる焼酎づくりの理念を体現しています。いちき串木野市は、海・山・歴史・文化とどこを切り取っても語るべきものが存在する素晴らしい所です。その中には、明治維新を支えた串木野金山や薩摩藩士たちが英国留学に旅立った羽島など、薩摩の歴史を語る上での要所もあります。おいしい焼酎をお客様に届けるとともに、そうした地域の歴史・文化を継承していくこともまた、この地に育まれた弊社の使命だと考えております。
革新は、確信へ
これまでにない革新的な焼酎を作りたい。その強い信念から生まれた「薩州 赤兎馬」。20年の時を経て、革新はいま確信へと変わり口にふくんだ瞬間、誰もが驚く繊細で芳醇な味わい。後から追いかけてくる芋焼酎ならではの力強さ。本格焼酎の新しいおいしさと感動を多くの人たちへ。薩州から始まった革新は、第二章の幕が開けます。
「赤兎馬」とは?
中国の後漢末期から三国時代にかけての争乱を描いた「三国志」で、「人中の呂布、馬中の赤兎」と称えられ「一日に千里を走る」という名馬。この焼酎は、その馬の一駆けのように流麗で力強い焼酎です。