ハンガリーといえばフルミント種
ハンガリーで、この国の代表的品種「フルミント」を用いてのワインを生産しているワイナリー。現在のワイナリーとしての設立は2000年ですが、オーナーのキケシー家は古くからトカイ地方で有名な畑を所有し、ワイン生産者としても既に19世紀には公文書でその存在が知られていました。現在は85ヘクタールを所有。各畑のテロワールを尊重し、低収量により高品質なワインを造り出しています。
収穫は晩秋
部分的に貴腐化した果実を含む選ばれたブドウのみ使用されます。フルミントとイエローマスカットの風味が特徴のミネラル感とピリッとした酸味が素晴らしいバランスを生み出し、信じられないほどクリーミーで長い余韻が楽しめます。