金魚ラベルの夏の麦焼酎
ふんわり涼やか特蒸泰明」は特蒸泰明の原酒タンクの中間の層、いわば「中取り」と呼ばれる贅沢な部分のみをくみ取り、割水をして仕上げられています。 19度と度数は低いながら特蒸泰明の奥深い香りと味はそのまま。ストレートでも料理の味を妨げることはありません。透明瓶に入った焼酎の波間に泳ぐ金魚のラベルが涼を誘います。
手造り焼酎一筋
大分県南部、豊後大野市、人口2000人ほどの小さな町「千歳町」に当蔵は位置します。昭和四年創業、手造り焼酎一筋の社長が杜氏を務める小さな蔵です。昔ながらの製造方法の為、ごくわずかな量しか作る事ができませんが、お客様に本当に美味しい麦焼酎を味わっていただくべく、日々、焼酎造りに励んでいます。
完全手造りにこだわり
県内でも数少ない、完全手造りにこだわり続け、製麹工程では昔ながらの「むろ蓋」を使い、麦の状態を常に蔵人が五感で感じ取りながら最善の方法で造りを行います。
蒸留は独自の自家製蒸留機
蒸麦に昔ながらの「木桶」を、蒸留には独自の改良を施した自家製蒸留機を使う事で、独自の風味を作り出します。「変化の激しい今だからこそ、焼酎の質には徹底してこだわる。」想いです。